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フレームの組立てについて

「綾波レイ&M/C」キットは一部がホワイトメタル製です。
中でもメインフレームは組み立てが必要で、
瞬間接着剤などでの組み立ても可能ですが、
より強度を得るためにハンダによる組み立てをお薦めしています。
blg61.jpg
自分もハンダ付け作業はそれほど得意ではありませんが、
落ち着いて、考えて作業すれば必ず出来ます。
というわけで、自分のハンダ付け作業の説明などしたいと思います。
(あくまで自分の場合は、ですので、もっといい方法があればそれに従い作業してください。)

●まずは今回使用した工具です。
blg63.jpg
1.ハンダ
2.ハンダコテ
3.ヤニ
4.ホルダークリップ
5.ニッパー、ナイフ
6.ピンバイス
7.金ヤスリ
1.3.はヤニ入りハンダや、融点が低いハンダなどもあると便利です。
他に紙ヤスリ、リューターなど、
通常ガレージキットを作る工具があれば大丈夫です。
ヤニやホルダークリップなどはあると便利ですが、
絶対に必要なわけではないので代用品など工夫してみてください。

●まずパーツの合わせ面をナイフ、ヤスリ類で整形します。
blg65.jpg
接続面の周りも少し荒らしておくとハンダが載りやすくなります。

●次にハンダ付けの説明です。
実際にはハンダが無くてもメタルパーツを溶かして接続する事も出来ますが、
そのままではメタルパーツのモールドが溶けて無くなったり、
引けてしまいますので、ハンダを溶かして、
メタルパーツとハンダを互いに溶け合わせて繋ぐようにします。
作業をする時注意してほしいのは、
メタルパーツに直接熱を加えないでください。
メインのフレームバックボーンなど太い部分は、
溶ける(熱が伝達する)までに時間がかかりますが、
サブフレームなど細いパーツは想像以上に、一瞬で溶けてしまいます!
blg73.jpg
コツとしては、メタルパーツの上にハンダを載せ、
ハンダを熱し続けると下のメタルが溶け始めますので、
メタルがサッと溶け始めた瞬間、コテを離して溶解を止めます。
それを繰り返し少しずつ溶け込ませてください。


●実際の作業です。
blg67.jpg
1)まずは位置決めをし、仮止めぐらいに少しだけ溶け込ませます。
2)さらに溶け込みを大きくしていきます。
この場合、下側フレームにはショック取付部のモールドがあるので、
単純な形のフレームバックボーン側から溶かしていきます。
3)場合によっては溶けすぎて凹んでしまいますが。。。
4)慌てず、ハンダを盛り上げてください。
盛り上げた分を削って整形します。

●同じように裏側も行い、
盛り上げたり、はみ出た部分を削って整形します。
blg68.jpg

●前側フレームの出来上がりです。
blg69.jpg
ハンダで接続したおかげで曲げて調整が出来ます。
黄色い線部分が真横から見て直線になるよう、
この時調節します。

●サブフレーム、シートレールフレームは、
前側に比べパーツが細いので特に注意してください。
blg70.jpg
1)まずは位置決めのダボ穴がはまる穴を開けます。
メタルパーツでも思ったより簡単に刃物が使えますが、
刃物や、ピンバイスは出来るだけ新品を使ってください。
2)裏側をハンダ付けします。
何度も言いますが簡単に溶けますので注意してください!
3)反対側も行いますが、パーツの隙間からコテを入れるので
余計な所に当てて溶かさないように注意してください。
4)しっかり溶け込ませましたが、表側は溶けていません。

●フレーム前側と後側を合体させます。
blg71.jpg
1)フレームを立て、前側に後側を載せるようにします。
2)aのダボと、bの印に位置を合わせます。
3)上(裏側)から同じようにハンダ付けします。
太いパーツと細いパーツでは溶けるタイミングが違いますので
この時も十分注意してください。
太い部分、厚みのある部分を溶け込ませたら細い所は気にせずに。
4)削って整形します。

●まずは組立完了です!
blg72.jpg
表面処理作業と合わせて、側面図や、後方図を見て調整してください。
(あまりしませんが)まるで実車のようにフレーム修正が出来ます!
塗装は全体の仮組、調整の後行ってください。
塗装してから修正すると塗装が剥げます(笑。
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